家計簿を続けるコツ|完璧じゃなくていい、私の“ゆる管理法”

節約

こんにちは、aicoです☺
家計簿って続けたい気持ちはあるのに、気づけばレシートが山積み。
見るのも嫌になって、途中で挫折…そんな経験ありませんか?
私もずっと「三日坊主」の家計簿ユーザーでしたが、最近ようやく“無理なく続けられる方法”が見えてきました。
今回は、家計簿をゆるく楽しく続けるためにやっているコツをご紹介します!

家計簿をつけ始めたきっかけ

妊娠したことをきっかけに、家計管理をまったくしていない状況。「このままじゃダメかも」と感じました。
今後の暮らしや将来についてしっかり考えたいと思い、家計の見直しを決意。

それまでは「食べたいときに外食」「なんとなくネットショッピング」「毎月いくら使ってるか曖昧」という感じで、完全に感覚任せの支出で浪費しまくりでした。笑

子どもが生まれるからこそ、家計を整えたい。
そして将来のために「お金の流れを把握する力」が必要だと感じて、家計簿を再スタートしました。

ありがたいことに、家計の管理は私に任せてもらっているので、自分のやりやすい方法で取り組める環境にも感謝です。

家計簿が続かなかった理由

実はこれまでにも、

  • 一人暮らしを始めた大学時代
  • 社会人になりたての頃
  • 結婚してすぐのタイミング

など、何度か家計簿に挑戦してきましたが、どれも2ヶ月と持たずに挫折してきました。

主な理由はこんな感じです👇

  • 毎日の記録が面倒で、だんだんやらなくなる
  • レシートを溜めすぎて、まとめて処理するのが苦痛に…
  • スプレッドシートで完璧に管理しようとして疲れる
  • 家計簿アプリも設定が大変で続かない
  • 頑張っても貯金額が増えず、モチベーションが下がる

ゆるく続けるために工夫したこと

今回は「完璧を目指さない」をテーマに、“ゆる家計簿”スタイルで続けてみました。

私が実践したのはこの3つ👇

  • 週1回、まとめて記録
     → 毎日書かなくてOK!
      「今週もまあまあ使ったな〜」くらいの気持ちで、
      1週間ごとにまとめて記録しています。これだけでだいぶ気がラクに☺
  • ざっくりでOK!1円単位にはこだわらない
     → 記録もれしていても、発覚したときに記録すればOK。
  • 色分け+お気に入りの家計簿帳で気分を上げる
     → セリアで買ったシンプルな家計簿帳を使い、費目ごとにペンの色を変えて記録。

「書くことが楽しい」「ちょっとかわいく記録できる」だけでも続けやすさは大きく変わりました☺

こんな感じで書いてます笑
お金を使わなかった日はシールを貼ってモチベーションアップにつなげています。

続けてよかったこと・変わったこと

無駄な支出が“見える化”されるようになった
 → 月初にざっくりと予算立てするようになり、買い物のたびに「本当に必要か?」と考えるように。

夫との会話が増えた&金銭感覚が近づいてきた
 → 家計簿を見せたことで、「今月どうする?」などお金の話が自然にできるように。
 → 夫の支出への意識も、少しずつ変化してきました。

収支が明確になると、不安が減る
 → 特に育休中は先の見えない不安が大きかったけれど、「見える化」で心が安定してきました。

満足度の高い支出ができるようになった
 →振り返ることで「どの支出に満足したか」わかりました。自然とその費目に予算を割くように。

自分には書いて記録するやり方が合っていて、家計簿をつけることで人生が豊かになることに気づきました。

まとめ|“ゆるく続ける”が一番のコツ

家計簿って、頑張りすぎると本当に続きません。
でも「ざっくりでもいい」「書けるときだけでいい」と思えるようになってからは、ストレスを感じず9ヶ月も続けられています。

しかも、記録するだけで「使い方が変わる」「将来への安心感」「夫婦でお金の話がしやすくなる」など、思わぬメリットもたくさんありました。

おわりに|同じように悩んでいる方へ

もし「家計簿つけなきゃ…でも続かない」と感じている方がいたら、
完璧を目指さない“ゆる家計簿”、ぜひ試してみてください。

数字がすべてじゃない。
“見えること”が安心につながる――
そんな気づきがきっとあるはずです☺

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