こんにちは、aicoです☺
今回は、授乳中のスキマ時間を活用して読んだ一冊、凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』の感想を記録してみようと思います。
まとまった時間がとれない今だからこそ、少しずつでも読書のある時間は、心を豊かにしてくれる大切なひとときでした。
育児中にどうやって読んでる?
実は私は、本そのものよりも図書館が大好きな人間で、
産前は2週間に1回のペースで通っていました。
産休中はとにかく小説を読みたくて、1か月半で15冊ほど読破しました…📚笑
でも、出産後は生活がガラリと変わり、
「本を読みたいのに手が伸びない日々」がしばらく続いていました。
スキマ時間は“授乳中”に!
そんな中、「この授乳時間、何かできないかな?」と思って、ふと本を開いてみたんです。
すると、意外と読める!
片手でページをめくる感じでも、ストーリーにはちゃんと入り込める。
授乳時間は1回10〜15分ほどですが、
その時間に少しずつ読み進めていくと、たった3日で1冊読み終えることができました☺
『汝、星のごとく』を読んで感じたこと
重い背景を背負った2人の若者の、長くて静かな恋愛ストーリー。
視点が変わりながら進んでいく構成で、登場人物の心の機微が丁寧に描かれていて、何度も胸を締め付けられました。
2人の間にある、言葉にならない孤独や葛藤。
お互いを大切にしているからこそすれ違ってしまう、そのもどかしさに何度も共感して、ページをめくる手が止まりませんでした。
スピンオフ作品『星を編む』も借りました!
読後は、じわじわと余韻が広がる感じで、どこか切なくも心が満たされていたのですが…
なんと図書館で、スピンオフの『星を編む』を発見!📘
これはもう、読むしかないと即借りました。
今日から少しずつ読み進めていく予定です。
読み終えたら、また感想をシェアさせてくださいね☺
おわりに:本を読むことが、また楽しくなった
育児の合間でも、本の世界に触れることができる。
1日30分もなくても、少しずつでも“読む”ことはできるんだなと改めて感じました。
子育てに追われながらも、自分の心の栄養を忘れない。
そんな風に過ごせたこの3日間は、私にとってとても大切な時間でした。
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